ポータルサイトに設定している「iGoogle」の急上昇ワード第5位に「えんがちょ」が... 何で「えんがちょ」っと思っていたら、本日放映された「千と千尋の神隠し」での一幕で「千」と「釜爺」との会話の中で放たれた一言であった。。。
何時から使われなくなったのっか定かではないが、関西では同意語で「バリア!」と言われていたみたいで、「えんがちょ!」はどうやら関東での俗語だったようだ。。。 ってことは、まだ死語ではなく関東地方以外の人が検索していたのでランクインしたのでしょうかっ? それとも先月いきなり閉鎖になった同窓会支援サイト「この指とまれ!(通称:ゆびとま)」の新サービスが「えんがちょ」という名のせいなのでしょうかっ?
さすが大人になってからは使わない言葉だが、子供の時分には一時のアクシデントでまわりの仲間が「えんがちょ!鍵、閉ぃ〜めった!」と言い、*1 人差し指と中指で鍵を作り、体に触れさせなかったり、しゃべらなかったりの村八分状態に追いやったが、アクシデントが解消されると「えんがちょ!鍵(?指?)、切ぃ〜った!」と手刀で鍵を切り通常に戻れるシステム。。。
今から考えると誰が始めた遊びなのか?システムか判らないが、実にはっきりとした判りやすく優しいシステムのような気がする。。。 この言葉が使われなくなった時代から、陰険な「いじめ問題」が社会現象のようにクローズアップされたように感じる。。。
また、*2 偶然同時に同じ言葉を発した時に「ハッピ、お返しなし!」と相手を叩いたり、「電子レンジ。。。チィ〜ン!」と言い相手を抓ったりとか、当然現代では使われてないでしょうけど... 実に懐かしい。。。
*1 片手の人差し指と中指で鍵を作るのは、略式とでも言うか緊急時の鍵のサイン。本式(?)は、両手でOKサインを作り輪をチェーンのように結んだサインだったような記憶がある。 *2 偶然同時に同じ言葉を発した時に「ハッピー、アイスクリーム」「ハッピー、アイスクリーム、お返しなし」「ハッピー、チョコレート」など地域や年代により色々な言い回し方やルールがあるみたいだ。。。
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