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6/07/2010

HTML5 Showcase

アップルがHTML5のデモページを公開。

iPhone/iPodにFlashを採用するとかしないとかでAdobeとの間で何かと物議を呼んだアップル推奨のHTML5のデモページが公開された。そのデモページでは[Video][Typography][Gallery][Transitions][Audio][360°][VR]という7つのカテゴリで構成されている。
[Video]では、画像サイズが自由に変えられ、マスクを加えたり視覚角度を変えたりすることが出来る。
[Typography]は、文字のサイズ・色・位置などを自由に変えられ、ボタン一つでシャドーをつけることも出来る。
[Gallery]では、ドロップダウンメニューを用い2Dを3Dレイアウトに変換することが出来る。
[Transitions]は、画像の表示方法を10スタイルのアクションからセレクト出来る。
[Audio]は、スタートボタンで再生、"view in the iTunes"からiTunesが立ちあがりリンクしている。
[360°]は、JavaScriptを使い画像を360度から好きなポジションに移動出来る。
[VR]は、専用カメラで撮影した画像が左右360度以外に上下にも動き画像が楽しめる。

このHTML5デモは、Firefox,Opera,Google Chromeでは動作せず、Safariのみで動作。今後アップルが提唱しているようにWEBスタンダードとなるのか?

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