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11/15/2008

rinpa masters

上野の東京国立博物館で開催されている尾形光琳生誕350周年記念特別展「大琳派展-継承と変奏-」に行ってきた。10月7日から開催されていたのだが、タイミングが合わず会期終了前日の本日やっと行くことができた。開催から一ヶ月間で約20万人訪れた人気の展覧会だったので覚悟はしていたものの案の定入場制限がされていて長蛇の列で入場まで40分待ち!?!?!?

さて展覧会の内容は、二つの会場で◇第1章:本阿弥光悦・俵屋宗達◇第2章:尾形光琳・尾形乾山◇第3章:光琳意匠と光琳顕彰◇第4章:酒井抱一・鈴木其一の4 つに区分され、国宝7点・重要文化財33点を含む琳派の代表作241点が展示されていた。。。今回の展覧会の目玉の一つとして、俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一筆「風神雷神図屏風」、鈴木其一筆「風神雷神図襖」の4点が一つのスペースに展示してあり見比べることなのだが、人・人・人。。。

また残念なことには、光琳筆・国宝「燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)」が開催から2週間の展示だったので見ることが出来なかった。。。4年前、東京国立近代美術館で開催された「琳派」展で展示された作品も多く展示されていたほか、光琳筆の小袖や蒔絵螺鈿(まきえらでん)が施された作品が数多く展示されていた。。。

◆尾形光琳生誕350周年記念 特別展「大琳派展−継承と変奏−」
◇会期:2008年10月7日(火)〜11月16日(日)
◇会場:東京国立博物館 平成館 (上野公園)
◇開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
◇URL:http://www.rinpa2008.jp/
 既に終了しています。

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